ワークショップに参加した。インクルーシブデザインって?どうやら、ユニバーサルデザインのような“トップダウン”ではないようだ。一人のリードユーザーに、深く深く聞き(調査し)、ユーザーの立場から、商品を開発していく。聞き出すっていうか、本人にもはっきり言えない、漠然としている欲求の部分を、いろんな角度からアプローチして、引き出して、絵を描いていく…。福祉援助職でも、この方法は使えるなぁと思った。「別に今のままでいいよ、目標なんてないよ」っていうお年寄りの目標設定や介護計画を作る時にもいい感じ。また、そのワークショップの雰囲気、良かったんだよねぇ。全員が前向きで、楽しく、聞かれている本人も、話しやすかったみたいで、質問に答えるだけじゃなくて、自ら話してくれてた。いい空間といい時間を過ごさせてもらったわ^^